「宇月幸成」を編集中

{| class="wikitable" style="float:right; margin-left:1em; width:250px; font-size:90%;"
! colspan="2" style="background-color:#e6e6fa; font-size:125%;" | 宇月 幸成
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| colspan="2" style="text-align:center;" | [[ファイル:UDK_aneki.png|250px]]
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! 読み
| うづき こうせい
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! 別名
| UDK姉貴, UDKっち, まりな, 美大落ち, 人と妖の狭間
|-
! 所属
| [[クッキー☆（初代）]]
|-
! 担当キャラ
| [[霧雨魔理沙]]
|}

'''宇月幸成'''（うつき こうせい）は、[[クッキー☆]]で[[霧雨魔理沙]]役を演じた声優。通称は'''UDK姉貴'''。
劇中だけでなくクッキー☆全体で見ても中心的存在として扱われており、名実共にクッキー☆界隈の主役とも言える存在である。

__TOC__

== 概要 ==
クッキー☆に与えた影響は、風評被害の原因となった棒読みの代表格であること、[[クッキー☆騒動]]の発端であること、MAD素材の宝庫かつ中心であることなど、枚挙にいとまがない。そもそもクッキー☆に声を付けようと提案したのも彼女であると言われており、クッキー☆誕生にも深く関わっていたとされる。
これ程の影響力を誇りながら2011年に姿を消して以降、長らくその後の活動には謎が多かった。

性格はいわゆるオタク女子高生といったところで、女性らしさを感じさせない雰囲気を持つが、下ネタが苦手という一面もある。そのためクッキー☆が風評被害にあった際は、最も淫夢を嫌悪していた。正義感が強いのか、猪突猛進な面や空気が読めない言動も多く、騒動当時は彼女を嫌う人も少なくなかったが、失踪以降はそういった評価はあまり見られなくなった。

[[東方Project]]、特に魔理沙が大好きで、東方原作の腕前はノーマルシューター程度だった模様。絵を描くのも好きだったようだが、ピアノの技術は特に評価が高い。

== 他の人物との関係 ==
=== [[れう(RU姉貴)|れう]] ===
同じ学校の友達で、生放送でコラボすることも多かった。一緒に遊ぶこともよくあったようだ。現在は直接の関わりは持ってないと思われていたが、2019年8月16日にれうが「去年一緒に飲みに行った」と明かした<ref>元ツイートは現在削除済み</ref>。これにより宇月が健在であることと、現在もれうと付き合いがあることが判明したとされる。一方で、当時れうが別の騒動で炎上中だったこともあり、その発言の信憑性を疑問視する声もある。

=== [[なでこ（核我那覇くん）(NDK姉貴)|なでこ]] ===
クッキー☆収録現場で初対面し、収録後のカラオケに共に参加した。宇月によるなでこの人物評は「かわいい、優しい」。別れ際に宇月に頭をなでてもらったとのエピソードは、宇月の長身説の根拠となっている。両者が会ったのはその一度きりだったという。

=== [[やみん（SIK）(YMN姉貴)|やみん]] ===
生放送主をしていたやみんに宇月が凸（とつげき）し、ボイスドラマに誘った。Skype上でやり取りをしていたらしい。やみんによる人物評は「面白い人だった」。

== 各界隈での扱い ==
=== ニコニコでの扱い ===
クッキー☆の主役であるためMADでは非常に出番が多い。独自の棒読みと台詞から音MADではメインをはることが多く、BB劇場でも主役を務めることが多い。生放送での音声が本編のそれとほぼ変わらないということもあって素材の開拓が非常に進んでおり、素材の多さはクッキー☆随一である。
BB劇場では、本編の描写や声優の性格を反映してお調子者のトラブルメーカーといったキャラクター付けがよく見られる。クッキー☆におけるUDK姉貴のイメージが波及した結果、以後の東方ボイスドラマにおける霧雨魔理沙役は「UDK役」と呼ばれるのがお約束となっている。

=== 静画での扱い ===
動画ネタ、春画、嗜虐系、中身準拠の絵など描かれ方はバラエティに富んでいる。他の魔理沙と区別するため、眼鏡をかけた姿で描かれることも多い。またニコニコ静画の漫画ではUDK姉貴を主役に据えた作品も多い。

=== 5ちゃんねるでの扱い ===
クッキー☆の主役ということもありそれなりの有名人であり、東方板はもちろん、なんJ、嫌儲、VIPなどの大規模な板でも名前を出しても基本的には通じる。初期は声優板にも専用スレが存在した。以前は顔が判明したか、生存しているか、といったデマ系のスレもよく伸びていた。
また「東方の霧雨魔理沙のイメージ」「バンホーテンのココア」といったスレが立った場合は、UDKネタによる大喜利が展開されるのがお約束となっている。

=== 本スレでの扱い ===
騒動の中心人物であり、良くも悪くも非常に話題性の高い人物。騒動当時には彼女の様々な情報が調べられては話題になり、[[SKRYK>桜雪]]が叩かれていた際には泣きながら訴えかけるという行動も見せた。
失踪した後もよく話題にされ、UDK姉貴を特別視する人も多く、伝説的な存在として扱われている。顔写真が特定されるまでは、その容姿に関する議論が定期的に発生していた。

=== 実況での扱い ===
キャラソンや出演作の少なさが影響しているのか、クッキー☆の界隈では珍しく話題に上がることが少ない（空気である）。

=== まりストでの扱い ===
フリーゲーム『魔理沙とアリスのクッキー☆ストーリア』では、非常に多くの派生ユニットが存在している。また、トゥルーエンドの必須条件でもある。

=== イワナスレでの扱い ===
理想の女性像としてイメージされ、女神のように崇められている。「UDK姉貴への愛を叫ぶ」ことがこのスレの主な活動となっている。

== 主な持ちネタ ==
; ああああああああ！！忘れてたああああ！
: UDK姉貴を象徴する場面。頭を抱えた姿は「ぷはーRIM」ほどではないが、コラの題材としても使われている。音MADでも「UDKシンセ」として好まれる素材である。
; てゅわああああああああああ
: 早口おばさん（MCT姉貴）にやられたときに叫んだ「うわあああぁぁぁぁぁぁぁっ！！」の空耳。UDK姉貴がやられる時の叫びとしてよく使われている。
; 確定演出
: 劇中の長台詞「やっぱりアリスが作るブラウニーは美味いな。生地がしっとりしていて、それでいてベタつかないスッキリした甘さだ。ココアはバンホーテンの物を使用したのかな？」のこと。屈指の棒読みパートとして知られ、MADではこの音声を流した後に淫夢キャラのパートに移るのが定番だったことからこう呼ばれるようになった。略称は「やブ美」。
; 悪意のある無編集
: 上記の確定演出の台詞を加工せずにそのまま流すこと。棒読みを晒しあげているように見えるためこうコメントされる。
; ｻﾗﾀﾞﾊﾞｰ
: 劇中での台詞「さらばだー」の空耳。「ｼｬﾊﾞﾀﾞﾊﾞUDK」とも。
; 当の本人は自覚していない様子・・・・
: UDK姉貴本人とされる人物が、ニコニコ大百科の自身の記事に書き込んだとされる一文。自演で自身を持ち上げていたとしてネタにされる。
; あのさぁ…
: [[真夏の夜の淫夢]]の有名な語録だが、UDK姉貴の生放送での発言でもある。「イワナ、書かなかった？」に続く。
; イワナ、書かなかった？
: 生放送での発言。「言わなかった？」を言いかけたものだが、力強い発音からUDK姉貴を代表する語となった。
; ｳﾞｫｰ東方動画やMAD関係のコメントどぅあすなって！
: 生放送での発言。「イワナ、書かなかった？」からこれに続く。
; ﾀﾞｷｼ…
: RU姉貴とのカラオケ「magnet」において、大サビに入るタイミングを間違えた時の声。
; 訴訟(きそ)
: 生放送でコメントされた「訴訟」を「きそ」と読み間違え、「起訴はやめてね」と発言したことからネタにされる。
; とろろそば
: UDK姉貴が泣きながらSKRYKを擁護した放送（とろろそば会見）での泣き声が、とろろそばを啜っているように聞こえることに由来する。
; ラーの鏡
: 生放送中に突然『ドラゴンクエスト』のアイテム「ラーの鏡」について熱く語りだした場面の語録。自分の好きな話題になると周りを気にせず語りだすオタクの悪い部分を凝縮したような振る舞いとして語り草になっている。
; 美大ボール
: 本人がTwitpicに上げていた絵画の俗称。「5回見たら死ぬ絵」という都市伝説が広まった。
; 星態勇儀
: 本人がTwitpicに上げていた「星熊勇儀」のイラストで、「熊」の字を「態」と間違えていたことからネタにされる。
; アサシンUDK（ピアノUDK）
: ピアノ演奏配信の際、素顔が映らないようにフードを被って登場した時の姿。
; 多少ぶさいくな女性
: UDK姉貴とされるコミケでのコスプレ写真を元にしたイラストが、無関係なアダルト広告に使われた際のキャッチコピー。
; U虐
: UDK虐待の略。ゆ虐（ゆっくり虐待）のもじり。
; だるまりな
: 四肢を切断されたUDK姉貴のこと。特定の投稿者から始まった嗜虐系のネタ。

== 脚注 ==
<references />