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元々はしゅわスパ大作戦☆のネタであった野獣妹設定がよく取り入れられており、同作の萃香素材が流用されている。その声優NN姉貴や、藤原まりなと言った他の萃香役の声も古くから素材として使われ、クッキー☆の中でも特にキャラ中心の声優と言える。
元々はしゅわスパ大作戦☆のネタであった野獣妹設定がよく取り入れられており、同作の萃香素材が流用されている。その声優NN姉貴や、藤原まりなと言った他の萃香役の声も古くから素材として使われ、クッキー☆の中でも特にキャラ中心の声優と言える。


クッキー☆を代表するキャラの一人だが、その他の代表キャラであるUDK姉貴、RU姉貴、ALCとは彼女ら3人の絡みの多さに比べ、別々に扱われることが多い。代わりにKNN姉貴や野獣先輩と一緒にいる動画がよく見られる。これらはあくまで他の3人の共演数と比較した場合であり、共演自体は多い。
クッキー☆を代表するキャラの一人だが、その他の代表キャラである[[UDK姉貴]]、[[RU姉貴]]、[[HNS姉貴]]とは彼女ら3人の絡みの多さに比べ、別々に扱われることが多い。代わりに[[KNN姉貴]]や野獣先輩と一緒にいる動画がよく見られる。これらはあくまで他の3人の共演数と比較した場合であり、共演自体は多い。


長い間YMN姉貴の声は劇中の音声のみ使われてきたが、YMN姉貴がクッキー☆をネタにした動画が話題になると生放送での素材も多用されるようになった。また、後述のストーブにこけたものやニコ生などの本人の映像を使うこともあり、「BB先輩劇場」「BBクッキー☆劇場」をもじった「BBやみん劇場」のタグが使われることもある。
長い間YMN姉貴の声は劇中の音声のみ使われてきたが、YMN姉貴がクッキー☆をネタにした動画が話題になると生放送での素材も多用されるようになった。また、後述のストーブにこけたものやニコ生などの本人の映像を使うこともあり、「BB先輩劇場」「BBクッキー☆劇場」をもじった「BBやみん劇場」のタグが使われることもある。

2025年6月8日 (日) 01:40時点における版

やみん
読み やみん
別名 YMN姉貴,SIK,野獣妹,海月やみん,ホモサーの娘,平山奈々
所属 クッキー☆(初代)
担当キャラ 伊吹萃香

やみん(やみん)は、クッキー☆(初代)伊吹萃香役を演じた声優。通称はYMN姉貴。 ネット声優のみならず生主などを経て今なおネット上でVtuberやグラビア活動をしている。

概要

クッキー☆(2010年2月15日)の萃香、チルノ、パチュリーを演じた声優。この記事ではYMN姉貴を象徴するキャラであるSIKを中心に扱っていく。チルノについてはCRN、パチュリーについてはPCLYの記事参照。

YMN姉貴と呼ばれることも多いが、動画ではもっぱらSIKと呼ばれることの方が多い。SIKはクッキー☆の中でもキャラ中心に扱われている方で、YMN姉貴だけでなく、Nana Takahashi(しゅわスパ大作戦☆の萃香)や藤原鞠菜(Club Ibuki in Break Allの萃香)と同一視されることも多い。 これは「萃香」が野獣妹と称され淫夢と縁が深いキャラであることが影響していると思われる。そのため淫夢とコラボすることが多い。

YMN姉貴は元々ニコニコ生放送の生主としてかなり有名な人物であり、そのような有名人がクッキー☆に参加することになったのは、UDK姉貴に誘われたことがきっかけらしい。 収録の際は当時遠方に住んでいた為、スタジオ収録ではなく音声のみを送っている。その為クッキー☆騒動には一切関わっておらず、長らくほとんど話題に挙がらない声優であった。 2013年に配信でクッキー☆について言及していたことが本スレを中心に注目されたが、そこまで大きな話題にはならなかった。しかし同年12月にそのまとめ動画が投稿されると、BB劇場ブームでSIKの音声素材の需要が高まっていた事も後押ししてニコニコで大きな話題となった。 これによってMAD素材としての音声も大量に増えた(大規模アップデートと呼ばれる)。 その後クッキー☆や淫夢とはさらに積極的に関わるようになり、初期の影の薄さとは打って変わってRU姉貴やTIS姉貴と並ぶ積極的にクッキー☆と関わる声優の一人として認識されるようになった。

しかし2015年に突然ネット上から姿を消した。当時はその他のクッキー☆声優と同じくネット上から失踪したと思われたが2016年に入って復活する。 プロの声優を目指してネット活動を控えていたようだが、挫折して最強のエンターテイナーになると方針を変えネットに舞い戻った様子。 それ以降ニコ生に復帰し、2016年4月頃からYoutuberとしても活動するようになる。また、ニコニコ公式チャンネルにも現れるなどネットタレントのような存在になっている。

クッキー☆MAD作者として著名なしりりが企画したバースデー☆(2018年3月7日)への出演が発覚した際は話題を呼んだ。 これにより初代クッキー☆声優で唯一、騒動後にリスペクト型の東方声当て作品に出演した声優となった(リスペクト型に限らなければ原発焼き鳥屋☆等に出演した原発姉貴が存在する)。

ニコ生出身であることから動画制作にも明るく、2016年には淫夢ではあるがBB劇場の作品、2018年にはすがきれもん式SIKを使用したMMDクッキー☆の作品を本人のニコニコアカウントで投稿している。また、2022年の12周年メドレーは『いーあるふぁんくらぶ』を歌い、やみん名義で制作メンバーとしてクレジットされている。このように、クッキー☆に声優として出演しながら二次創作にも関わっている人物といえる。

2020年8月頃~ 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛により、やみんの身体はぶくぶくと成長し、胸腹ともにEカップまでバストアップすることに成功。 それからというもの、予てから望んでいたというグラドル活動にどっぷりとハマっている(参考)。また、そのだらしない身体から豚と比較されるようになった。 撮影されたグラビア写真はPixivFANBOXにて公開しているが、そのセクシーさからファンからの評価は高め。だがその方向性の転換にあきれた一定数のアンチは残っており、賛否両論となっているが本人は「やりたいことをしたい」と語っており、これからもこの形態での活動を続けることが推測できる。 なお当初は普通にグラビア写真の投稿していたが、次第に過激な写真or動画の投稿も行っており、そういった縁もあってか、「れむ」という漫画家により彼女承認の元、やみんをモデルにしたキャラクターが登場するエロ漫画が制作された。詳細(リンク先の「漫画執筆陣」の部分の上から13番目)

上記のように一時の失踪を経つつも長きに渡り同じ名義で活動をし続けていることもあってか、 KNN姉貴のネット活動復帰およびYouTubeデビューの直接のきっかけとなったり、ボイドラ女子会を結成したりするなど、 他のクッキー☆声優の助けになっている一面も持ち合わせている。

2023年2月、VTuberとしてのアバターを公開。今後は実写とバーチャルの二刀流で配信をしていく方針を語った。

2024年11月、ショートアニメの『ハミダシクリエイティブ』第7話にゲスト*2出演。 声優として役を演じた訳ではないものの、下記のストーブの件以来、久々に地上波でやみんの声が流れることとなった。(本人の告知ツイート)


ニコニコでの扱い

元々はしゅわスパ大作戦☆のネタであった野獣妹設定がよく取り入れられており、同作の萃香素材が流用されている。その声優NN姉貴や、藤原まりなと言った他の萃香役の声も古くから素材として使われ、クッキー☆の中でも特にキャラ中心の声優と言える。

クッキー☆を代表するキャラの一人だが、その他の代表キャラであるUDK姉貴RU姉貴HNS姉貴とは彼女ら3人の絡みの多さに比べ、別々に扱われることが多い。代わりにKNN姉貴や野獣先輩と一緒にいる動画がよく見られる。これらはあくまで他の3人の共演数と比較した場合であり、共演自体は多い。

長い間YMN姉貴の声は劇中の音声のみ使われてきたが、YMN姉貴がクッキー☆をネタにした動画が話題になると生放送での素材も多用されるようになった。また、後述のストーブにこけたものやニコ生などの本人の映像を使うこともあり、「BB先輩劇場」「BBクッキー☆劇場」をもじった「BBやみん劇場」のタグが使われることもある。

BB劇場では野獣妹という設定もあってか家族に関する話がよく見られ、RIM一家やSIKNNといったグループが組まれている。

本スレでの扱い

クッキー☆騒動に関わっていなかったため、長い間相手にされていなかった。たまに生放送について語ることもあったが大物生主ということもあってかあまり深く関わろうとはしなかった。 しかし、YMN姉貴がクッキー☆をネタにした生放送のまとめ動画がニコニコで話題を呼ぶと、本スレでも一気に人気が上がり話題の中心となる。 その後しばらくはYMN姉貴の話題で盛り上がっていたが、ゆきこたんプロジェクトを境に次第に批判の声が大きくなっていき、ちょうど失踪して評判が良くなったTIS姉貴の枠を埋めるように、RU姉貴に並ぶ本スレのバッシング対象となってしまった。

実況での扱い

キャラソンは豊富なものの、話題に上がることはほとんどなく空気。

CTV☆での扱い

やみんのYouTube動画が大量にリストに入っていた時期があった。数は多いが一つ一つの尺は短めなためCMと呼ばれている。

主な持ちネタ

野獣妹 野獣先輩の妹として扱うネタ。元々はしゅわスパ大作戦☆によって生まれた淫夢のネタだったが、関連人物としてクッキー☆に取り入れられた。 そのため、BBクッキー☆劇場ではもっぱら野獣先輩が兄として設定される。 ケモ兄貴 クッキー☆のワンシーンにあるピースをしたSIKのこと。ケモという投稿者がこの絵をプロフ画像として使っていたためこう呼ばれる。 この絵が動画に登場すると「ケ モ 兄 貴」と赤字でコメントされる。 しりり

上記動画より、後頭部の影が「しりり」に見えることから。 この素材がMADに登場するたびに「しりり」と淡々とコメントされるのがお約束。 しりり兄貴の名義はこのネタを由来としている。 ウーウレサセバトミサタ、イーマイ岬、にゃあ!、ふぁ~ SIKの台詞の逆再生。かつてはYMN姉貴の知名度や注目度がそれほど高くなかったため、SIKの素材は本編のもののみしか用いられず、その数も少なく汎用性も低いため、素材を逆再生したものがよく用いられた。 野獣洗米 YMN姉貴が生放送で言った「野獣先輩」が、その舌っ足らずな言い方から「先輩」が「洗米」に聞こえるとしてネタにされている。くさそう 淫夢之一太刀 YMN姉貴が生放送で言った「淫夢の人たち」を捩ったもの。この音声と共にSIKが刀を振るう姿がよく見られる。 ちなみに使われてる刀はモンスターハンターの太刀「天上天下天地無双刀」、本来は巨大な大太刀なのだが、こちらでは普通サイズで扱われている。 お前んちゲルマン民族じゃん 音声素材、およびYMN姉貴の語録の一つ。本人も出所は分からないらしい。 マジカス☆(2015年12月1日~2017年2月1日)で推された語録で、そこでの使われ方をなぞって用いられる (キックスクーターに乗るSIKBBに合わせ、100万の微笑みを歌っている語録の後に続けて)。 ヨグワガンナイゲドネ YMN語録の一つ。YMN語録の中では比較的知られており、クッキー☆や淫夢界隈でも使われることがある。 KNN姉貴だいすき、ホントニアコガレテル YMN語録の一つ。やはりYMNとは特に関係なく定型句的に使われることがある。 KNN姉貴のモノマネをしたあとに放った言葉であるが、YMN本人いわく煽ったつもりは無く純粋な気持ちだ、とのこと。 この発言もあってKNN姉貴はYMNと連絡を取り合いはじめ、長い時を経てネット活動を復帰するに至った。 園児 YMN姉貴の囲いのこと。YMN姉貴のことを「てんてー」「やみんてんてー」と呼ぶこともある。 ブチャラティ姉貴

やみんそのものがニコニコ動画でネタにされるようになったきっかけである上記の動画にて、髪型がジョジョの奇妙な冒険のブチャラティに似ていたことから、こう呼ばれるようになった。 作画 YMN姉貴の映りの良さを語る際にこの語が用いられる。「今日作画いいな」「神作画」など。 映りの良さが目まぐるしく変わるとされる野獣先輩の妹として、映りの良さを毎回訊かれるネタもある。 ストーブ(淫夢)

「星間飛行踊ってみた☆やみん」(2010年12月1日 )の開幕で、YMN姉貴がストーブに引っ掛かって転んだ様が受け、結び付けられる。 クッキー☆関係なく非常に話題となった動画でTVでも紹介された。 YMN姉貴が積極的にクッキー☆に関わるようになった(SIK=YMNとして扱われるのが一般的になった)後に輸入された。 MADでは突如YMN姉貴の後ろに現れて彼女を転ばせている。 2023年現在も実家に現存しているようだ。 デデドン虫


YMN姉貴が配信で時より使用するマスコットキャラクター。でんでん虫とデデドン!(絶望)の掛け合わせが由来。 初代クッキー☆には登場しないためMAD等で見かけることは少ないが、YMN姉貴のファンアートにはワンポイント的によく描かれる。 また、ラーメン屋☆のYMNUDKには帽子にデザインされているため、そちらのイラストではデデドン虫も描かれる。 浣腸

上記動画(2017年7月7日)から。変態糞親父を意識したネタだろうが、それ以前の問題としてネタにされる。 後にMMD版(2017年12月22日)が作られ、MADではこちらが使われやすい。 モザイクが間に合っておらず、一瞬だけ生尻が映ってしまっている。 天輝おこめ まんはげに続く、やみんのVtuber名義。 2019年3月6日に投稿された動画からやみんがVtuber活動していたことが知れ渡った。

星空学園の運営するVtuberグループ「H(アッシュ)」に所属する企業系Vtuberであったが、2019年3月20日にグループが解散され個人勢になった。 もともと企業が運営していただけあって3Dモデルの出来は良い。デザインは有名イラストレーターの深崎暮人ではないかと噂されている。 KAWAII MUSICという音楽レーベルを主催している。 2020年4月27日より、ラジオ局InterFM897にて毎週月曜24時~25時にメインパーソナリティーを務めている。番組名は同年6月29日までは「KAWAII MUSIC presents とびきり!「KAWAII」MUSIC」、それ以降は「KAWAII MUSIC presents とびきり!Buzz Music」。